復活のルルーシュ
- 2019/02/16 12:16
- カテゴリー:雑記
きのう見ました!すっごくおもしろかったです!!発表された頃は、綺麗に終わったのに復活って…という気持ちがありましたが、完全に吹っ飛んでいきました。
公開からまだ一週間なので、感想は続きに入れます。パンフは買ったものの未読なので、制作側の意図など勘違いしているかもしれません。
実は昨日から(酒を飲みつつ)感想を書いてたのですが、うっかり長くなり寝落ちしたので今日になりましたw
冒頭のパーティーで会場にいくつかモニターが設置されてましたが、そこに一瞬ロロが映ってとても元気になりました。パイスー着てて、確か愛想笑いのような微笑みを浮かべていた気がします。かわいい。隣のモニターに朝比奈が映ってましたし、散っていった騎士団の仲間ってくくりなのかもしれませんが、短い間でもロロが騎士団員として認識されて写真まで残されてたのだと思うと感慨深いものがあります。R2での他団員の絡みといえば朝比奈とギスギスしてたのが印象的ですが、ああいう写真が残る程度には他の団員とも話してたんだなと。そういえばR2の頃から、19話でギアス使って逃亡する時にブリタニア軍人は攻撃してるけど騎士団員にはギアスをかけるだけで自然落下させてるっていうのは言われてましたね。
C.C.の口からシャーリーの名前が出たりして、これはR2じゃなく劇場版3部作の続きですよというのが示されてましたね。最初の告知ではR2の続きということでしたが、シャーリーがルルーシュの身体を運んだのがポイントだったりしてるので、R2からじゃこの話には繋がりにくいよなと感じました。
実のところ、この話は最終的にルルーシュが復活することが最終到達点なんだろうと思ってました。ルルーシュが復活するに至る過程の物語であって、復活するにしても終盤なんだろうと。ぜんぜん違いました。かなり序盤から姿を見せるし、むしろ復活してからが本番でした。主役をスザクに明け渡したりはしないと、これはあくまでルルーシュが主役として動かしていく話なのだという制作側の意思を見た気がしました。しかしルルーシュが復活するまでのC.C.のママっぷりすさまじい。
カレン達、ギアスのことある程度は知ってるにしても飲み込み早すぎてびっくりしました。ルルーシュが望まずに起きたことだと知って、カレンが憤るのいいな。心のないルルーシュに頭を撫でられた時の反応とか、ルルーシュが復活してからのこととか、カレンがとにかく健気。
大画面で見る拘束スザクのエロさはすさまじかったです。シャリオくんなんでわざわざスザクの顔とかお腹とかアップにしたの?めちゃくちゃエロいんだけど??
戸田恵子さんのお声がとても色っぽかったです。PVの時点からかなり色気のあるお声だとは思ってましたが、実際に劇場で聴いて尚更でした。観ている時は思わなかったのですが、後からシャムナのことを思い返して、何度も死にながら望みに近づいていくっていうのが虚構推理の六花さんみたいとちょっと感じました。マリアンヌもですが、死ぬ時に発動する能力とは厄介な…。シャムナに関しては、ルルーシュのギアスにかかった後の様子から見て、何度も身近な人の死を見ることに疲れてたのかなと感じました。彼女が眠ってる時のCの世界の描写で、彼女が老けるような描写がありましたが、彼女が近づいていっていたものは彼女が本当に望むものとは違ったんじゃないかなとも。この両者が合わさって、彼女はCの世界に留まることにしたんだろうなと。前者のほうがウエイト重いだろうし、本人の自覚でも前者が理由でしょうけど、後者に対して思うところがなかったのかなというのは思います。
ルルーシュと再会したスザクが殴りかかったのはちょっと落ち着いて…と思いましたが、彼らには必要なことだったのでしょうね。スザクの気持ちは分かります。彼は抜け殻状態のルルーシュを見てなくて、目が覚めたら当たり前のようにいるし、自分含めていろんな人を悲しませておいて…っていうのがあるのでしょう。ただスザクも、ルルーシュが生きてること自体は責めてないんですよね。それを隠されてた(と思った)のが理由なわけで。まああれだけ当たり前のように座ってて、知ってるルルーシュと変わりない言動してたら、意図的に隠してたと思ってもおかしくない。PVの、C.C.を呼びながら倒れ込むスザクのシーンがここで出てくるとは。
屋根裏部屋の合図、僕たちが組んでできないことはない…1期の二人を思い出しますね。それでもこの二人は、ただのルルーシュとスザクに…戻りきれてはいなくても、神楽耶さまの映像を見てる時だけでもそうだったと思いたいです。そうじゃなきゃ、互いにつらすぎます。
ルルーシュがシャムナのギアスを特定する過程で、自分がいくつかの作戦を試してることを把握している様子に少し違和感を覚えてて、C.C.の「作戦の詳細を知っているのは私だけ」「私にギアスは効かない」でやっと気づきました。ギアスの影響を受けず、かつてのルルーシュが考えた作戦も覚えていたC.C.が律儀にルルーシュに(作戦の内容自体は伏せて)状況を報告してて、ルルーシュはいないことにされた自分の立てた作戦やその結果から具体的なギアスの内容を特定したと。最終的に自分が矢面に出ていくところとか、ルルーシュらしいなと思いました。シャムナに仕掛けたはったりも彼らしいですし。しかしどこかハルヒのエンドレスエイトみたいというか…巻き戻されてなかったことにされた時にも彼らは戦って嘆いてたわけで。エンドレスエイトもないことにされた時間のことを考えると切ないなと思ったりします。それぜんぶ覚えてるC.C.は長門さんポジションですね。まあエンドレスエイトほど繰り返してないけど。
Cの世界で横たわるナナリーを見た時、美しい…!と思いました。ルルーシュ達を後押ししたのはかつてルルーシュのギアスを受け取った意思たちでしょうが、ルルーシュが「君たち」と言ってる辺りで主たる人物が分かるなと感じました。ルルーシュが「君」と呼ぶ相手って限られてますからね。個人的には、ロロもそこに混じってるといいなと思いました。むしろそのために冒頭で一瞬でも描き下ろし絵が出て来たと思いたい。あと、ルルーシュが言う「傷跡」にロロを失ったことが含まれていればいいなと。
ルルーシュがナナリーと別れるのは、ナナリーの提案に「ありがとう」としか返さなかったことで察しました。ルルーシュが残ると思ったのか、笑顔になったスザクが切ない。
C.C.が抱えてるチーズくん代わりのぬいぐるみが、カレンとの会話時に抱きつぶされて表情できてたの笑いました。拗ねてるように見えるぬいぐるみが、C.C.の感情を表してるみたいでした。
名前について「ルルーシュ・ランペルージからとってL.L.はどうだ」で劇場がざわつきました。コード持ちでL.L.と名乗るルルーシュって二次創作で100万回見た…私は何を見せらせたんだ?
EDで電話しながら感極まってるシャーリーによかったね!と思ったり、緑色になってオレンジ畑に紛れ込んでる咲世子さんが気になったりしました。しかしアーニャ、ジェレミアのことジェリーって。仲いいな君たち。
ラストシーンでルルーシュが「王の力はお前を孤独にするかもしれない」と言ったのが印象的でした。最初のC.C.みたいに言い切らない。それはルルーシュがギアスを得ても孤独じゃなかったから。
あとパンフ表紙を眺めてて思ったのですが、ナナリーとシャムナ、スザクとシャリオって髪型も対応してるんだなと。パンフでちょうどナナリーとシャムナ、スザクとシャリオが対応するように描かれてますが、ナナリーとシャムナってどっちもかなりウェーブした髪です。スザクとシャリオも多少の外ハネがあるって点で共通してます。へー細かい。